庆应义塾大学叁田キャンパス、塾监局の前に「平和来(へいわきたる)」と名付けられた青年像の彫刻が立っています。
终戦记念日の2022年8月15日に、塾监局长の广田とし子さんと私で平和来に献花し、先の大戦で命を捧げた当时の学友の冥福を祈り、小泉信叁先生が台石に记した
丘の上の平和なる日々に
征きて还らぬ人々を思ふ
を反芻しました。再度の学徒出阵をなんとしてでも避ける。主権国家としての日本も护る。世界の安定した平和的発展に寄与する。そのための学问に庆应义塾は取り组んで参ります。
青年像「平和来」に関する详细は现常任理事の山内庆太さんが『叁田评论』2014年5月号に寄稿したのとおりです。戦没者を追悼するもう一つの记念碑「还らざる学友の碑」も「平和来」と向き合うようにあり、ここには慶應義塾関係戦没者名簿が納められています。还らざる学友の碑にも手を合わせました。